椅子が体型にあわせてやさしくつつみ込む全く新しいシート状椅子構造体として、国内特許および米国・欧州・中国などの国際特許を取得済み

 炭素繊維で生まれた、世界で初めてのシート状椅子構造体

いままでの椅子とシート状椅子構造体の椅子との違い

これまでの椅子を素材や構造で分類すると4つになります。
シート状椅子構造体はこれらとは全く異なる第5の椅子構造体になると考えています。

椅子の素材・構造による分類
①枠で構成したもの 木枠・スチール枠
②背もたれが板で構成したもの 成型合板、金属板、樹脂板など
③発砲ウレタン樹脂による成型加工で構成したもの 軟質発泡・硬質発泡
④FRP・アクリル樹脂などによる成型加工で構成したもの FRP・アクリル樹脂
⑤シート状椅子構造体で構成したもの カーボンシート

①「枠で構成したもの」の例

古来からある木製の椅子や金属フレームを加工した近代の椅子がこれに当たります。

  

②「背もたれが板で構成したもの」の例

背もたれに成型合板・金属板・樹脂板などを使うことで構造を保っているものがこれにあたります。

  

③「発砲ウレタン樹脂による成型加工で構成したもの」の例

発砲素材を布に入れて縫製したもの(軟質発砲)や発砲素材を硬く固めたもの(硬質発泡)など。

  

④「FRP・アクリル樹脂などによる成型加工で構成したもの」の例

硬くなる樹脂を塗り固めたり熱を加えて成型したもの。※柔軟性のないカーボンチェアも該当します。

  

⑤「シート状椅子構造体で構成したもの」の例

カーボン素材(炭素繊維)の復元力を生かしたシート状の構造体で立体成型したもの

  

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